Valve、Steam Deck OLED用のWindowsドライバーをリリース、Windows 11の動作が改善。

現在最も人気のある携帯ゲーム機型PC、Steam DeckはOLEDバージョンが登場してもまだ高い人気を誇っています。2022年2月にリリースされてから2年が経ちますが、まだ定期的なアップデートにより、改善が続けられています。

Windows 11ドライバーが改善

ValveはSteam Deck OLED向けのWindows on Deckのパフォーマンス改善のため、2024年8月15日に最新のドライバーの提供を開始しました。これは以前より劇的に良くなるわけではありませんが、多数のバグ修正を含みます。そのため安定性が改善します。

今回のアップデートでは、APU、オーディオ、Wi-Fi、Bluetoothの改善が含まれています。

https://twitter.com/OnDeck/status/1824219661124374759

Steam Deckは将来的にデュアルブート対応を計画しており、Windows 11とSteamOSの両方をインストールし、切り替えることが出来るようになる見込みです。これは当初SteamOS 3と共にリリースされる予定でした。