Xbox/Windowsで提供されているMicrosoft Flight Simulator（2020)は成長を続けており、定期的に行われるワールドアップデートにより、世界各地の再現度は高まり続けています。Asobo Studiosは新たにMicrosoft Flight Simulatorをメジャーアップグレードするため、イギリスとアイルランドに再び訪れ、より多くの高品質データを追加しました。
イギリスとアイルランドに過去最大のアップデート
https://www.youtube.com/watch?v=9xGlXW3-xYs
Microsoft Flight Simulatorのアップデートにより、今回は従来よりも詳細なレベルで、より多くの都市が実装されることになります。具体的には、通常のワールドアップデートでは、3つか4つしか都市を実装することは出来ませんでしたが、今回は16都市近いエリアが収録されます。これはBingチームの新しいカメラによるもので、Bingとの良好な関係によるものだとしています。
イマンによれば、全体的な範囲はより広くなっており、写真測量の対象都市は、通常のワールド・アップデートが3、4都市であるのに対し、今回は16都市に近いという。
この多くは、過去2年間イングランド上空を航空機で飛行し、以前よりもはるかに高解像度の画像を提供する新しいカメラをテストしてきたBingチームとの良好な関係に起因している。
今回も高品質で手作りの空港、数十のPOI、着陸チャレンジ、ディスカバリーフライト、ブッシュトリップが実装されることになります。
具体的には以下のエリアが実装されることになります。
- 16の都市：
- イングランドのブリストル、ブライトン、グレーター・ロンドン、ヒースロー、リーズ・ブラッドフォード、リバプール、ニューカッスル・サンダーランド、ウェリング、ウェンブリー。
- アイルランドのコーク、ダブリン、モハーの断崖／リスカノール。
- スコットランドのエディンバラとグラスゴー
- ウェールズのカーディフ。
- ジブラルタル
- 79のランドマーク：
- イングランドに31、アイルランドに13、マン島に5、北アイルランドに11、オークニー/スコットランドに1、スコットランドに9、ウェールズに10。
- 5つの手作り空港：
- イギリスのファーンボロー空港（EGLF）およびロンドン・スタンステッド空港（EGSS）
- アイルランドのコーク空港（EICK）
- サムスコットランドのバーグ空港（EGPB）
- ウェールズのカーディフ空港（EGFF）
ワールドアップデートを利用するには
Microsoft Flight Simulatorでワールドアップデートを利用するには、ゲーム内のマーケットプレイスからWorld Updateをダウンロードすることが出来ます。ワールドアップデートはゲーム本編を持っていれば無料で入手することが出来ます。
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