マイクロソフト、FTCの『ゲームパスが劣化した』という批判は誤解を招くと回答。

今週初めに米連邦取引委員会(FTC)は、マイクロソフトとアクティビジョンブリザードの買収に対する戦いの一環として、Xbox Game Passの最近の変更の一部を批判する文書を発表しました。

FTCの主張はゲームパスの劣化

FTCの弁護士は、ゲームパスの値上げと新しいスタンダードのプランについて、大企業が合併後に市場支配力を公使する例であると述べました。

ゲームパスコンソールは廃止され、スタンダードという新しいプランが導入されました。変更点としてはXbox Liveゴールド(Xbox Game Pass Core)に相当するオンラインマルチプレイヤーが導入され、ゲームパスデイワンが一部収録されなくなるという変更が行われました。

MSは誤配を招くと反論

マイクロソフトはFTCは誤解を招くような事実に基づかない説明をしていると反論しました。特にXbox Game Pass Standardが劣化版であるという主張は、強く否定されました。

これは、Game Pass for Console のディスカウント版の「劣化版」と呼ぶのは間違っています。 その廃止された製品はマルチプレイ機能を提供しておらず、月額9.99ドルの追加料金で別途購入する必要があった(合計で月額20.98ドルになる)

ゲームパスアルティメットの価格は16.99ドル/月から19.99ドル/月に上がるが、"デイ・アンド・デイト "で利用できる多くの新しいゲームを通じて、このサービスはより多くの価値を提供する。 その中には、これまで定額制のデイ・アンド・デイトで提供されたことのない『コール・オブ・デューティ』も含まれる。

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