『ギアーズオブウォー: E-DAY』では、リニアなゲームデザインに回帰!セミオープンワールドではない。

The CoalitionはXbox Games Showcase 2024にて、『Gears of War: E-Day』を発表しました。本作はギアーズオブウォーの原点回帰ともいえる作品で、主人公がマーカスフェニックスに戻るだけではなく、ゲームデザインも従来のものに回帰した作品に仕上がっているようです。

ギアーズオブウォーの印象とは何か

IGNの取材に対してギアーズオブウォー:E-Dayのクリエイティブディレクター、マットサーシー氏は、ギアーズオブウォーでの体験でファンが最も覚えている物に注目したと語りました。そしてサーシー氏は、『ある種ダークで、ほとんどホラー的』と語りました。

私たちは、『ギアーズ・オブ・ウォー』や『ギアーズ4』をプレイしたときに感じたことを振り返ってみました。

だから基本的には、みんなの頭の中にある感覚やビジョンを受け止めて、『これが我々が作るゲームだ。私たちが学んできたすべての技術、構築してきたすべてのテクノロジーを駆使して、そのゲームを作り上げるんだ。

ギアーズオブウォーはリニアに回帰

現在最新作である『ギアーズ5』では、小規模なオープンワールドエリアが導入されました。これにより、一部のエリアを探索することが出来ましたが、ギアーズオブウォー:E-DAYでは過去作のようにリニアなゲーム体験にフォーカスされるようです。

- カロナの街が舞台
- アンリアル・エンジン5を使用し、街をバラバラにする。
- ゲームはリニア(オープンワールドへの移行はなし)
- 重いテーマ

多くのファンが望んだ通り、ギアーズオブウォーはルーツに原点回帰し、再び『Mad World』のトレーラーで描かれたようなダークな世界に戻るようです。続報に期待しましょう。

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