マイクロソフトは今年のXbox Games Showcaseで素晴らしい成功を収めました。2時間のショーケースでは、Xboxファンを満足させるような素晴らしい発表が行われ、発表会の後もいくつか重要な追加情報が行われました。しかしこれがXboxの全力ではなかったようです。
まだ見せられるものはあった
今回のXbox Showcaseは素晴らしいものでしたが、どうやらもっと公開出来るものはあったようです。Xbox Showcaseに出演したこともあるKinda Funnyの司会者パリス・リリー氏は、Xboxの複数の関係者と話し、この件について聞いたとReseteraで述べています。
ショーケースはいいものになると言ったはずだ。ワイルドなことに、Xboxの複数の関係者にもっと見せられるものがたくさんあったと言われた。
実際にXbox Games Showcaseでは既に発表されているゲームタイトルにもかかわらず、『Towerborne』や『Marvel's Blade』、『Clockwork: Revolution』、『Contraband』、『Everwild』などのXboxファーストパーティタイトルがショーケースに顔を出しませんでした。
これらのゲームタイトルはまた別の機会に発表されることが期待したいところです。いずれにせよ、Xbox Game Studios、Bethesda Softworks、Activision Blizzard Kingのチームは、発表されたもの以外にも多くの計画に取り組んでいます。
Xboxの未来に期待が高まる
今回のショーケースは非常にいいものでした。それはここ数年定番だった『Halo』や『Forza』の発表が一切ないにもかかわらず、豊富なゲームラインナップの大作タイトルが用意されており、それらがゲームパスデイワンで提供されるというインパクトのあるものだったからです。
Xboxのショーケースが来年以降もこのレベルの高いものを維持できるとすれば、アクティビジョンブリザードやBethesda Softworksを買収した価値は十分あったということになります。