EA、2024年11月にXbox 360『バトルフィールド 3』などのサービスを終了。

エレクトロニックアーツは2023年に行われたバトルフィールドサーバーの一斉閉鎖に続き、2024年11月にもXbox 360のバトルフィールド3作品のサービス終了を予定していることを明らかにしました。

Xbox 360版バトルフィールド3作品がサービス終了に

エレクトロニックアーツは自社の独自サーバーでゲームを提供しており、毎年多くのクラシックタイトルのサービスを終了しています。今回は2024年11月に、Xbox 360版のバトルフィールド3、バトルフィールド4、そしてバトルフィールドハードラインの3作品のサービスを終了することを明らかにしました。

バトルフィールド4とバトルフィールドハードラインについては、Xbox Oneバージョンが存在し、強化されたハードウェアによって大幅に進化しています。さらにXbox Series X|SではFPSブーストも対応しています。

一方でバトルフィールド3については大きな損失で、このタイトルのコンソール版はXbox 360にのみ提供されており、コンソール版のみ提供されていました。そのため、コンソール版のオンラインプレイは今後プレイすることが出来なくなります。

なお、同世代のゲーム機であるPlayStation 3についても同様にバトルフィールド3、バトルフィールド4、バトルフィールドハードラインのサービス終了がアナウンスされています。

Xbox 360のバトルフィールド 3、バトルフィールド 4、バトルフィールドハードラインのサービス終了は2024年11月7日までです。

2023年12月8日には『バトルフィールド 1943』と『バトルフィールドバッドカンパニー』、『バトルフィールドバッドカンパニー 2』の3作品のサービスが終了しました。これにあわせてXbox Game PassおよびEA Playから、これらの3作品が対象外となりました。

サブスクリプションでオフラインプレイをプレイしようと考えている方も早めにプレイした方がいいかもしれませんね。