マイクロソフトはXboxファーストパーティゲームをNintendo SwitchやPlayStationに移植し、ヒットする機会が増えているため、今後これらの他機種バージョン向けに新たな”XboxガイドUI"を追加する可能性があるようです。
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今は限定的なXbox ネットワーク(Xbox Live)機能
マイクロソフトが提供している「マインクラフト」や「Sea of Thieves」のようなゲームタイトルは、他機種でプレイしたとしても、マイクロソフトアカウントにサインインすることで、Xboxゲーマータグを使用してクロスプレイを行うことが出来ます。
今のところ提供されているのは、各ゲーム内のUIで、Xboxフレンドに追加、招待を送るといった限定的な機能しか提供されていません。
Xboxミニガイドが開発中か
Xbox Twoポッドキャスト内で、Windows CentralのJez Corden氏は、Xboxミニガイドという形のものを用意し、他機種でXboxゲームをプレイしている場合にどこでも表示することが出来るオーバーレイを作っていると語っています。
"Xboxのすべてのスクリーンという戦略"がどのようなものなのか、実は今、いくつか詳細がわかっています。例えば、PlayStationで『Sea of Thieves』をプレイしている場合、ミニXboxガイドを表示することができます。
また付け加えて次のようにも話しています。
"コードネームもあるんだ、確か...Rosewayだっけ?"
オールスクリーンのXbox
マイクロソフトは「すべてのスクリーンのXbox」を目指しており、あらゆる場所で、あらゆる形でXboxゲームを提供しています。UBISOFTなどのいくつかのゲーム開発会社は独自のオーバーレイを用意していることもあり、今後Xboxがマルチプラットフォーム戦略を推し進めるのであれば、マイクロソフトも同じように機能を提供することは十分考えられます。
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