マイクロソフトゲーミング傘下のBethesda Softworksが手がけた人気作「Fallout 4」の次世代機アップグレードはいよいよ2024年4月に提供が開始されました。
DFは未完成と評価
Digital Foundryは最近アップグレードが行われたFallout 4のレビューを行っています。これには良い点と悪い点があり、評価出来る点もいくつかある中で、未完成だと感じる部分もあると評価しました。具体的にはPS5での60FPS対応やXbox Series Sでの1440p/60fpsは評価出来るものの、バグが多く未完成に感じると評価しています。
PS5、Xbox Series X|Sの次世代機向けパッチの出来は、間違いなく期待外れだ。Xbox Series Sで公式に1440pの60fpsで動かせるようになったのはいい改善だし、PS5で60fpsで動かせるようになったのは、長い間PS4の旧型アプリで30fpsに制限されていた後では本当に画期的なことだ。
しかし、決定的なコンソール体験のためにテーブルの上に残されているものがたくさんある。PS5の30fpsモードで動かしても、コア設定、世界のディテール、シャドウがまだPCのベストと同等でないという事実は驚きだ。
またDigital FoundryはXbox版のグラフィックスが正常に動作していないことについても言及しています。またこれらはアップデートによって改善することを期待しているとしています。
もっとわかりやすく言えば、パフォーマンスモードのトグルが機能せず、120Hzと1440pのモードが欠落しているなど、Xboxシステムがパッチノートに書かれているとおりに動作しないという事実に対処する必要がある。
私は、ベセスダがXbox上で明白で明白な問題を修正するために、この件に関していずれループバックすることを十分に期待している。これは無料のアップデートだが、一連の妥協を伴うものであり、いくつかの点で、古いOne Xアプリから一歩後退している。
Xbox Game PassでFallout 4
『Fallout 76』や『The Elder Scrolls V: Skyrim』で数々の受賞歴を誇るBethesda Game Studiosがおくる、『Fallout 4』のオープンワールドへようこそ。Vault 111の唯一の生き残りとして、何百ものロケーション、キャラクター、クエストであふれる連邦の広大なオープンワールドで、気の向くままに生活しましょう。
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