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「Lethal Company」v50はスピードランナーの反感を買うかもしれないが必要だったと開発者は語る。

Steamの人気タイトル「Lethal Company」の最新アップデートv50が先日リリースされました。このアップデートでは新しいモンスターなどの追加に加えて、走る速度の変更が含まれています。

v50 ホッピングアップデート

アップデートの内容は以下の通りです。

こんにちは、長らくご無沙汰しておりましたが、ついにまたリーサル・アップデートをお届けできることになりました!以前の記事で、リーサル・アップデートはある程度定期的で予測可能なものになるだろうと示唆したことをお許しいただきたい。申し訳ない、ノルマがあるように仕事をしていないだけなのだ。

新たに追加されたのは以下の通り:
- 新しい森の月、アダマンス
- ダインの外観をリファイン
- 屋外に2体、屋内に1体の新エンティティーを追加
- 投げられるイースターエッグの追加。
- 回転ショップに2つの新しいスーツ+ディスコボール
- 坂道をより速く駆け下りられるようになった
- 屋内に新しいハザード/トラップを追加

変更点

- ベルを落とすとチャイムが鳴るようになった。

- ヒヒイロタカが2匹1組でスポーンするようになり、HPが6から4になり、プレイヤーを刺すときのダメージが減った。

- より多くのムーンに行き甲斐を持たせることを目的に、ムーンでのスクラップ産出量とスポーン率に様々な小さな変更が加えられた。

- 急角度で壁にぶつかると跳ね返される可能性がある。

- ショベルの重量をわずかに増やし、各プレイヤーが自給自足のキリング・マシンでなくなるようにした。

- しゃがみスプリントを修正。以前はスプリント中にしゃがみボタンを押すと、しゃがみと同時にしゃがみ解除が行われていたが、キーを連打することで音を立てずにスプリントできるようになった。
- フィールドから落ちても、施設のメインエントランスにテレポートしなくなった。
* このような変更は、スピードランナーなどには反感を買うかもしれない。しかし、これらによって、リーサル・カンパニーのデザインとメカニクスを迂回することが可能になり、それ以上のスキルや戦略を必要としなくなった。また、リーサル・カンパニーのスピード・ランは、普段からあまり速くボタンを連打したくない(あるいはできない)人にとっては、アクセスしにくくなるのだろう。
* 余談だが、同じ理由(ゲームの一部を安全に回避する)でジェットパックのクレイジーな効率性を狙っていたのだが、最も奇抜なギミックアイテムとしてかけがえのない目的があることに気づいたので、それを尊重することにする。

- というわけで

のレイアウトは一般的に施設のレイアウトよりも広がっている、

はロード時に常に小さく生成されるようになりました。これは主にタイタンでの問題であった。


* これを補うため、RendとDineの屋内レベルのサイズ倍率が増加しました。DineはRendと同じサイズになりました。

次回のアップデートでは、屋外と屋内にもっとクリーチャーを追加したい。また、内装のバリエーションも増やしたいと思っている。

 

必要な変更だった

今回のアップデートで含まれる変更は、スピードランナーにとって大きな打撃となる変更が含まれています。それはエリア外に落ちてもメイン施設の入り口にテレポートすることが出来なくなったというものです。

開発者を名乗るZeekers氏は、「このような変更がスピードランナーなどに反感を買うように見えるかもしれないと承知しています。」と語りました。一方でこの変更は必要なものだったとしており、「この要素はデザインとメカニクスを迂回することが可能となり、スキルや戦略を必要としなくなっていた」としています。

SteamでLethal Company

 

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