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ブリザードエンターテインメントの新リーダーはヨハンナ・ファリーズに、元CoDのGMを担当。

マイクロソフト傘下のブリザードエンターテインメントは、先週マイクイバラCEOが退任すると発表しました。その公認としてCall of DutyのGM、ヨハンナファリーズ氏が引き継ぐことが発表されました。

ブリザードに敬意を払いながら職務に就く

ヨハンナファリーズ氏は、従業員に向けてマイクロソフトゲーミング全体の最近の解雇に対して複雑な感情があると語りつつ、新しい職務への熱意を語りました。

皆さんとの正式な初日は2月5日ですが、来週からこの新しい職務に参加できることを光栄に思っていることを、すぐに皆さんにお伝えしたいと思います。30年以上にわたってブリザードが支持してきたもの、そして世界に送り出してきたものすべてに畏敬の念を抱きながら、謙虚にそうしたいと思います。今日はまた、いくつかの複雑な感情をもたらします。ここ数日の間に才能あるチームメイトを失ったことは、ブリザードに加わること、そしてブリザードの次の章に向けて皆さんが作り上げた勢いをさらに発展させることへの計り知れない興奮と並存することは難しいです。

アクティビジョン、ブリザード、そしてキングは、それぞれ異なるゲーム、文化、コミュニティを持つ企業です。コール・オブ・デューティが朝起きてプレイヤーに提供する方法は、ブリザードの領域にある見事なゲームとは異なることが多いことに注意することが重要です。それぞれ異なるゲームプレイ体験、それを取り巻くコミュニティ、成功に必要なモデルがあります。私は、ブリザードのリーダーシップ・チームとこのことについて話し合いました。そして、私たちのユニバースをさらに高みへと導く探求を始めるにあたり、こうした力学に敏感であり、ブリザードに深い敬意を払いながら、この職務に就いています。

ヨハンナファリーズ氏の経歴について

ヨハンナファリーズ氏は、2007年から2018年までアメリカンフットボールのNFLでマーケティングやライセンスなどを担当、2018年からCall of DutyのeSports担当となっていました。2021年からはCall of DutyのGMを担当しています。

今回ブリザードエンターテインメントの新たなリーダーとなったことについて、Xboxのマットブーティは「思慮深く思いやりがあり、リーダーシップに重点を置いたアプローチ」としており、「非常に深い商業とエンター店面との経験をもたらしてくれるだろう」と述べています。

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