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ブリザードCEO、マイクイバラ氏が退社を発表。再びブリザードファンに戻るときが来たと語る。

マイクロソフトゲーミングは1900人の解雇を発表しましたが、その中にはブリザードエンターテインメントのCEO、マイクイバラ氏も含まれているようです。元マイクロソフト幹部のマイクイバラ氏が退社を発表しました。

アクティビジョンブリザードを去る

マイクイバラ氏は自身のTwitter上で今回の離職に焦点を当てたメッセージを投稿しました。

今日、影響を受けた人たち全員に、彼らのチーム、Blizzard、そしてプレイヤーの生活への有意義な貢献に感謝したい。信じられないほど大変な一日であり、私のエネルギーとサポートは、影響を受けたすべての素晴らしい個人に集中します。何かお手伝いできることがあれば、コネクションや推薦など、DMをください。

ブリザード・コミュニティの皆さんへ:また、今日が私のBlizzardでの最後の日であることを皆さんにお伝えしたいと思います。Blizzardを素晴らしい時期へと導き、チームの一員として今後の未来を形作ることができたことは、この上ない名誉でした。すでにマイクロソフトで20年以上を過ごし、アクティビジョン・ブリザードの買収を経て、私は(再び)外からブリザードの最大のファンになる時が来た。

ブリザードの素晴らしいチームの皆さん、ありがとう。言葉では言い表せないほど、みなさんを思っています。あなたたちは素晴らしい。これからも信じられないようなことをし続け、常にブリザード・ブルーとプレイヤーをあらゆる決断の最前線に置いてください。

今日、影響を受けたすべての人たちへ-私はいつでも皆さんのそばにいますし、今日のニュースがどれほど困難なものであるか理解しています。私の心は皆さん一人ひとりと共にあります

マイクイバラ氏について

2000年にマイクロソフトに参加し、Windowsプラットフォームのシステムエンジニアとしてキャリアを開始しました。その後2006年にWindows 7製品担当に、2009年にXbox Liveの担当者となり、ゲームに関わるようになります。2011年にはXboxスタジオパートナーマネージャーとして外部企業と協力し、「Ryse: Son of Rome」や「Sunset Overdrive」などの開発指揮を行いました。その後2017年からはマイクロソフトのゲームサービスの成長を担当し、Xbox LiveやXbox Game Passの運営、配信サービスMixerの利用促進などに携わりましたが、2019年末にマイクロソフトを去っています。

マイクロソフトを去ってから2019年末からブリザードエンターテインメントで働き始め、2021年に同社のCEOに就任していました。

マイクロソフトでは19年間、ブリザードでは4年間働いていたことになります。

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