Xboxが今年リリースする予定のゲームは「インディ・ジョーンズ大いなる円環」だけではありません。Obsidian Entertainmentが手がけるRPG「Avowed」も注目されるゲームタイトルの1つです。本作はPillars of Eternityから多くの要素を取り入れていますが、キャラクタービルドは同じシステムを採用しているわけではなさそうです。
クラスレスなゲーム体験
Avowedのディレクター、キャリー・パテル氏はAvowedがいかにクラスレスなゲーム体験になるかについて語りました。これはゲーム中で特定のクラスに制限されるのではなく、プレイヤーが進行するにつれてキャラクターを再指定することが出来るというものです。
「能力ツリーは複数ある...プレイヤーはレベルアップや進行に合わせて自分の能力を選ぶことができ、あなたは再び設定することができます。」
クラスがない代わりに、ゲーム開始時には異なる背景ストーリーを設定できます。しかしプレイヤーが特定のビルドに制限されることはありません。
ゲームプレイディレクター、Gabe Paramo氏は次のように話しています。
「私たちは、木からできるだけ多くの能力を拾い上げ、ゲーム開始時にプレイヤーが1つの選択肢に縛られないように、それらを少し異なる方法で分類できるようにしたかったのです。彼らは異なる能力を組み合わせて、いくつかの多様性を得ることができます。ファイターになることを約束することはできるが、それは強制的な階級設定ではない。また、新しいアビリティを試したい場合は、いつでもキャラクターの仕様を変更することができます。」
Xbox Game PassでAvowed
『Avowed』は、Obsidian Entertainment の受賞歴のあるチームから制作された一人称視点のファンタジー RPG で、『Pillars of Eternity』フランチャイズで初めてプレイヤーに紹介された、架空の世界 Eora を舞台にしています。
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