Halo Infinite、2024年後半に待望の｢イージーアンチチート｣導入へ。

343 IndustriesはHalo Infiniteの2024年のアップデート計画をライブストリームで語りました。その中でチート対策システム｢Easy Anti Cheat｣の導入を2024年後半に計画していることを明らかにしました。

Easy Anti Cheatとは

Easy Anti CheatはEpic Gamesが提供するチート対策サービスで、PCゲームでのハッキングやチートに対抗することが出来る人気のテクノロジーです。フォートナイト、Apex Legends、Gears 5、Halo: Thea Masterchief Collectionなど多くのゲームタイトルで採用されています。

Halo Infiniteにも待望の導入へ

2024年後半にHalo InfiniteにもEasy Anti Cheatが導入されることが明らかになりました。これにより従来よりも強固なチート・ハッキング対策が可能になることが期待されます。

Halo Infiniteでは独自のアンチチートシステムとシールドシステム”Arbiter"が導入されており、パフォーマンスや互換性にできるだけ影響を与えないようにチートの対策を行ってきました。これによりある程度の対策は出来ていたものの、チーターはこれをかいくぐることもあり、検出によるBANと抜け道を使うチーターのイタチごっこの状態が続いていました。

Halo Infiniteの独自のアンチチートシステムと他社のアンチチートシステムを併用できるかどうかは、リリース直後から常に評価中とされていたことで、2024年後半にようやく導入できる見通しがたったということになります。

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