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『X-MEN』のゲームは2036年までXboxでは発売出来ない契約がソニーと交わされている。

先日プレイステーションスタジオのInsomniac Gamesがランサムウェアの被害に遭い、ゲームや開発者の情報を含む様々な情報が不正に拡散されました。その中には契約に関する様々なものも含まれており、Xboxにも影響を及ぼすものがあります。

マーベルX-MENのソニーへの独占ライセンス契約

現在すでに発表されている『マーベルウルヴァリン』を初めとしたInsomniac Gamesの契約には『マーベルX-MEN』自体のライセンスも含まれているとのこと。Windows Centralによれば、ソニー傘下スタジオのInsomniac Gamesは2035年12月31日までX-MENの完全なライセンスが与えられています。

つまり更新がなければこれまでの期間中にマーベルX-MENのゲームがソニー以外のパブリッシャーから販売されることはありません。

一方でX-MENのキャラクターはアベンジャーズやガーディアンズオブギャラクシーなどのチームアップタイトルでのみ他社でも展開可能だとのこと。またXboxでX-MENのキャラクターを競争上優位な形で利用することは出来ないとのことです。

マイクロソフトもマーベルと契約

ソニーがスパイダーマンやX-MENの契約によってマーベルとの関係性を深めていく一方で、Xboxもマーベルブレイドをテーマにしたゲームを発表しています。このタイトルはBethesda Softworks傘下のArkane Lyonが手がけており、ライセンスの詳細は不明なものの似たような契約が交わされている可能性があります。

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