エンターテインメントソフトウェア協会(ESA)は28年間にわたって開催されてきたゲームの祭典、E3が終了したという声明を発表しました。
多くの企業がデジタル独自イベントへ移行
ESAは次のような声明を発表しています。
ビデオゲーム業界の中心的なショーケースとして20年以上の役割を果たしてきたESAは、E3を終了することを決定しました。ESAは、ESA会員企業と、日々文化的・経済的にプラスの影響を与える業界の労働力を擁護することに引き続き注力していきます。
E3が新型コロナウィルスのパンデミックにより開催できなくなった空白期間の間、多くの企業はデジタルイベントにシフトしていました。
また近年ではソニーがE3へ参加しなくなり、マイクロソフトもE3への出店を大幅に縮小し近くのイベント会場で独自イベントを開催するなどの動きも見られていました。
今後はGeoff Keighley氏が主催する『Summer Game Fest』を初め6月の同時期に様々な発表が行われる形となるでしょう。
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