BlizzCon 2023の中でブリザードエンターテインメントのCEO、マイク・イバラ氏はMicrosoft Gamingの傘下になった新時代のブリザードについて話しました。その中でブリザードは従来のアクティビジョンブリザード時代よりも自由に創作できる権限が与えられたことが明らかになりました。
今までよりも自由に、より独立性があるスタジオへ
The Vergeのインタビューの中で、ブリザードのマイク・イバラ氏は、スタジオにより独立性が与えられることになることを感じると話しました。
「(フィル・スペンサーが)チームを作り、文化を重視し、クリエイティブな自由を可能にするアプローチ方法は、ブリザードにこれまで以上に独立したスタジオであるという感覚を与えることになると思います。可能性の新時代、エンパワーメントの新時代、これまで以上にプレイヤーに貢献する新時代というのは、そういう意味です。」
スタジオの意思決定が早くなるかも
Bloombergの別のインタビューでは、スタジオの意思決定がより早くなるだろうと話しているようです。今のところマイクロソフトとブリザードの関係はまだ始まったばかりであり、前回行われた”スタジオツアー”以上のことはほとんど行われていないとのことです。
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