プレイステーションCEO、ジムライアン氏はCall of DutyのXbox独占化の心配はしていなかったようです。

ソニーコンピュータエンタテインメントのCEOでプレイステーションのボスであるジムライアン氏はXboxのアクティビジョンブリザードの買収について何度も懸念の声を上げてきました。例えばアクティビジョンブリザードの買収の際には声明を出しており、『この取引が進めばゲーマーの選択肢がなくなる可能性が高い』と声を上げました。

実は全く懸念していなかった?

現在マイクロソフトはアクティビジョンブリザードの買収を巡って米国FTCと裁判を行っていますが、その中でプレイステーションのジムライアン氏がSCEEの前社長クリスディアリング氏に当てたメールの中で、独占については全く懸念しておらず、マイクロソフトはもっと大きなことを考えているだろうと書いていたことがわかりました。

ジム・ライアン「独占についてはまったくない。彼らはもっと大きなことを考えているし、このような動きをする資金もある。私は(フィル・)スペンサーとボビー(・コティック)とかなりの時間を過ごしたが、私たちは今後もずっとプレイステーションで『コール オブ デューティ』を見続けると確信している」

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