Microsoft広告がTwitterを今後サポートしないと発表、イーロンマスクは訴訟するとツイート。

マイクロソフトは複数のSNSを管理できる広告プラットフォーム、Microsoft広告にて今後Twitterのサポートを終了すると発表しました。これに対してTwitterのイーロンマスクCEOは訴訟だとツイートしています。

Microsoft Advertisingがサポート終了

マイクロソフトのヘルプページによれば、2023年4月25日からTwitterをサポートしなくなると告知されており、今後MicrosoftのSNSマネジメントツールを使ってTwitterアカウントへのアクセス、ツイートの下書きの作成や管理、過去のツイートとエンゲージメントの閲覧、ツイートのスケジュール投稿が出来なくなるとのこと。

サポート終了の理由は公式には書かれていませんが、TwitterがAPIアクセスを制限し、企業に高額な支払いを求めていることが原因の1つではないかと予想されます。また昨今のTwitterは非常に不安定な運営体制となっておりSNSとしての信頼性を疑問視する声もあります。

訴訟の時間だとイーロンマスク氏

Twitterのイーロンマスク氏は「マイクロソフトはTwitterのデータを利用して違法にトレーニングした。訴訟の時間だ。」とツイートしています。

https://twitter.com/elonmusk/status/1648784955655192577

一方でジャーナリストのBrian Krassenstein氏は現在のTwitterに長期的な計画があるのか疑問だと投稿。Twitterは今までインターネット上のどこでも機能したが、APIの使用料を取ることで外部からTwitterへのアクセスを殺す状態になっていると投稿しています。

https://twitter.com/krassenstein/status/1648786890940620802

イーロンマスク氏はAI作成に彼らはTwitterのデータを不正利用したと主張していますが、マイクロソフトが利用しているChatGPTはOpenAIのものであり、マイクロソフトが直接的に所有しているわけではありません。

Microsoft drops Twitter from its advertising platform | Mashable

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mashable.com

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