米国でマイクロソフトによるアクティビジョンブリザードの買収が消費者に損害をもたらすとして10人のCall of Dutyプレイヤーたちが690億ドルの支払いを求めた民事訴訟を行いましたが、マイクロソフト側が勝訴したとロイターが報じています。
消費者に損害を与えるという主張は根拠がない
ロイターの記事によれば、「裏付けに値する根拠がない」と判断されており、原告が主張していた技術革新が減ってしまう、ソフトウェアの価格が上昇するといった主張は不十分であると米国地方裁判所ジャクリーン・コリーン判事は述べています。
連邦取引委員会には影響しない
この裁判は現在マイクロソフト側が勝訴する形となっていますが、原告側が異議申し立てを行った場合さらに裁判が続く可能性もあります。
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