Microsoft Gaming CEOおよびXboxを率いているフィルスペンサー氏はYouTubeチャンネルXbox Onに出演し、様々なトピックについて話しました。その中でCall of Dutyの今後についても触れられていました。
業界の一部である独占コンテンツはしない
現在Call of Dutyシリーズは非常に長い間PlayStation独占コンテンツが存在しています。｢週末経験値2倍｣｢追加のアイテム｣から｢1年間ゲームモード時限独占｣まで様々なものが行われていましたが、マイクロソフトがCall of Dutyを所有した場合、このようなことはする予定はないとフィルスペンサーは説明しています。
『私はここ数週間で発売された素晴らしいゲーム、ホグワーツ・レガシーとともに座っています。そして、そうです、このゲームにはPlayStationで利用できるクエストがあります。その一部としてXboxでは利用できませんし、それが業界の慣習であることは承知しています。
それは私たちがここでやろうとしているゲームでもありません。銃のスキンのことでも、ゲームのある種のモードのことでもありません。すべてのプラットフォームで同じバージョンのゲームが提供されます。』
かつてはXboxも時限独占を行っていた
もちろんマイクロソフトが今までにこのような方法を利用していたわけではありません。Call of DutyシリーズはXbox 360～Xbox Oneの初期までの間追加マップのダウンロードコンテンツがWindows/Xboxで1ヶ月早くプレイすることが出来るという契約が行われていました。
しかしフィルスペンサー就任後のXboxではこのような契約は新たに行われておらず、Xbox独占コンテンツはほとんどありません。実際にマインクラフトでもXbox版で遊ぶメリットはほとんどありませんが、Call of Dutyについても同様の方針のようです。
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