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アクティビジョンブリザードCEO、ソニーから明確な嫌がらせを受けていると話す。

マイクロソフトによるアクティビジョンブリザードの買収で最も声を上げているソニーですが、マイクロソフトはこれに関する訴訟でソニーに対して召喚状を提出しました。これにより業界の状態やビジネスの詳細について開示するようにマイクロソフトは要求しています。

そんな中アクティビジョンブリザードCEOのボビーコティック氏がファイナンシャルタイムズの取材に答えました。

ソニーは対話しようともしない

アクティビジョンブリザードのCEOボビーコティック氏はソニーはマイクロソフトと話をしないところまで来ていると述べました。またコティック氏はボールをプレイしないことで買収を妨害しようとしていると信じていると主張したほか、マイクロソフトがプレイステーションでのCODをサポートしないというソニーの主張を嘲笑しました。

「突然、ソニーの首脳陣全員がマイクロソフト社の誰とも口をきかなくなった。これはすべてソニーが取引を妨害しようとしているだけだと思う。我々がプレイステーションをサポートしないとか、マイクロソフトがプレイステーションをサポートしないとか、そんなことはばかげた話だ。」

またアクティビジョンブリザードCEOのボビーコティック氏からの電話についてもソニーから返事がないとしており、対話が全く行われていないようです。

過去の作品は依然としてサポートが続いている

マイクロソフトの傘下になったゲームブランドでも依然としてプレイステーションでも展開され続けているものは数多くあります。例えばマインクラフト、マインクラフトレジェンド、エルダースクロールズオンライン、フォールアウト76、ゴーストワイヤー東京といったゲームタイトルです。

そういった現状から考えればプレイステーションでCall of Dutyがサポートされなくなるという主張は全くもって理にかなっていないように見えます。

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