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Halo Wars 2やMCCのアップデートに多大な貢献を行った開発者Matt Jordanが343 Industriesを退社。

マイクロソフトの大規模解雇ではHaloの開発を行ってきた343 Industriesでも大規模な解雇が行われています。残念ながらHalo Wars 2やマスターチーフコレクションに多大な貢献をしてきた開発者もスタジオを去ることになったようです。

343 Industriesを去る

Matt Jordan氏はTwitter上で343 Industriesを去ることになったと明らかにしました。

私もこのような投稿をすることになると思います。他の人と同じように、昨日が343での最後の日でした、今何か新しいものを探しています。

@WrensiDev

Halo Wars 2を一人で支えた人物

https://twitter.com/Halo/status/1100462484576559104

 

HaloコミュニティでWrensiとして知られるマットジョーダン氏はHalo Wars 2の当初の開発終了日の後に定期的なバランスアップデートやバグ修正アップデートを開発していた人物として知られます。Halo Wars 2の開発ツールはすべて独学で学び、アップデートの制作を行ってきました。

Halo Wars 2ではゲームのバランス調整、プレイリストやシーズン、リーダーボードの更新、新規マップ”フォートジョーダン”の開発実装などを行いました。

Halo The Masterchief Collectionではデザインで参加しており、Halo 3用のHalo Online復活マップマルチプレイマップの設計や構築に参加。またシーズンやチャレンジの実装、MODドキュメントの構築、チャレンジやシーズンのUI、メインメニュー背景の高解像度3Dモデル作成、外部企業と協力してゲームのアセット開発なども行ったとのこと。

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