Xboxのフィルスペンサー氏はWSJ Tech Live 2022のインタビューの中で買収後のCall of Dutyシリーズの取り扱いについて再び触れています。それによれば、マイクロソフト傘下になった後のCall of Dutyはマインクラフトと同じように扱うつもりであると説明しました。
Nintendo SwitchでCoDが見たい
マイクロソフトのフィルスペンサー氏は、Nintendo SwitchでCall of Dutyを見てみたいと述べ、またプレイステーションでも引き続き利用できるようになる見込みであることを語りました。
「Call of DutyはPlayStationでも発売される予定です。Nintendo Switchでも見たいし、いろいろな画面でプレイできるところを見たい。我々の意図は、CoDをMinecraftのように扱うことです」
プラットフォームを拡大させたマインクラフト
ご存じがない方のために説明しますと、マインクラフト当初インディスタジオであったMojangによってJava版が2009年にリリースされ、その後スマートフォン版、そしてXbox 360版、PS3版と移植されました。
2014年にMojangはマイクロソフトの傘下となり、PS VitaやWii Uなどのプラットフォームに対応プラットフォームを拡大していきました。
Call of Dutyは現在はXbox、Windows、PS、スマートフォンを中心に展開していますが、マイクロソフト傘下になれば再びNintendoプラットフォームでもリリースされるかもしれません。
Sony says it believes Xbox owning Call of Duty ‘could influence users’ console choice’ | VGC
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