ゲームのオンラインサービスは時間の経過とともにサービス終了となることがあります。例えばNintendo DSやWiiのWi-Fiコネクションサービスは2014年にサービス終了になりました。初代Xboxに搭載されていたXbox Live 1.0についても2010年に閉鎖されており、現在初代Xboxではオンラインプレイを楽しむことは出来ません。しかしファンの手によって復活が試みられています。
Insigniaが進捗
InsiginiaチームはXbox Liveを再び有効にするための代替サーバーを開発中です。このサービスが実現した場合、初代Xbox本体からXbox Liveにアクセス出来るようになる予定です。パブリックベータ期間中は13のゲームタイトルが対応する予定だとのこと。
- Counter-Strike
- Crimson Skies, and its Live-enabled demo.
- Dead or Alive Ultimate
- MechAssault, and its Live-enabled demo.
- Midtown Madness 3
- MotoGP: Online Demo
- Phantasy Star Online: Episode I & II
- Star Wars Jedi Academy
- Street Fighter Anniversary Collection
- Unreal Championship
- Whacked! (and it's XBL Starter Kit Demo)
- Xbox Live Arcade
- XIII
対応タイトル拡大予定
もちろん今回公開された13タイトルに留まらずInsigniaチームは様々なゲームタイトルでオンラインプレイをテストしています。今後開発が進むにつれてタイトルは拡大するものと思われます。
https://twitter.com/Insignia_Live/status/1544600466453155841
方法は不明
このサービスがオンラインになると何らかの方法で初代Xboxをオンラインに接続することが可能になる予定です。接続方法は不明ですが、Nintendo DS/WiiのWi-Fiコネクション代替サービスでは、DNSを変更することで代替サーバーに接続出来るようにしているため、このプロジェクトも同様の手法がとられるかもしれません。
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