セガのSNS担当は「ソニックオリジンズの問題修正に取り組んでいる」とTwitter上で発言しました。
ソニックオリジンズの不具合解決に向けて調査中
ソニックのSNS担当Katie氏はTwitter上で以下のように発言しています。
お待たせしました。現在、チームは様々な問題を解決するために取り組んでいます。より詳細な情報を入手次第、公式のメッセージをお送りします。 @KatieChrz
”リマスター版”開発者はオリジンズの出来に不満
ソニックオリジンズはセガの社内で開発された内製ゲームタイトルですが、ゲームのリマスターはかつてクリスチャンホワイトヘッドとヘッドキャノンゲームズによって開発されたiOS版ソニックCD、ソニック1、ソニック2をベースにしています。また新たにソニック3&ナックルズの移植も担当していました。
ヘッドキャノンゲームズのSimon Thomley氏はソニックオリジンズの完成度に満足しておらず、「オリジンズに収録されているものは私たちのものではない」とツイートしています。
ソニックオリジンズの主な不具合
このリマスターでは主にCPUが操作するテイルスの挙動がおかしい、オーディオとサウンドが籠もる不具合、ソニック3&ナックルズで当たり判定が不安定な不具合、ワイドスクリーンの境界線が不自然など”リマスター版”に間違った方法で手が加えられたことで多くのバグが発生してしまっているようです。不具合についてはこれ以外にも多岐にわたりますがこちらの画像(英語)にまとめられています。
Xboxでソニックオリジンズ
シリーズの原点である『ソニック・ザ・ヘッジホッグ』、『ソニックCD』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ2』、『ソニック・ザ・ヘッジホッグ3&ナックルズ』を収録。 懐かしのドット表現はそのままに、最新のプラットフォームに対応したグラフィックや60fpsのゲームプレイで、迫力満点のハイスピードアクションを体験いただけます。
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