Microsoft製品を中心としたファンサイト

Xboxクラウドゲーミング、スマホやタブレットサイズの解像度をサポートする新機能を発表。

一般的にゲーム機で表示される画面はワイドスクリーンの16:9、またはノーマルの4:3のどちらかが採用されていることが多いですが、現在のモニターサイズはこの限りではありません。例えばスマートフォンではより横長のものが使われていますし、タブレットでは3:2や4:3などの画面比率が使われる場合もあります。

ゲーム側が異なる解像度のサポートに対応可能に

マイクロソフトは開発者向けのビデオ映像の中でCustom Resolution(カスタムレゾリューション)という機能を発表しました。これは通常テレビ向けに想定されているレンダリング解像度を開発者が調整し、スマートフォンやタブレット向けの解像度設定を用意できるようにするというものです。

開発者が用意していない解像度は利用できないため、多くのタイトルでは従来のテレビサイズ専用になるものと思われますが、サポートされたタイトルではネイティブアプリと同じように全画面でゲームを楽しむことが可能になります。

それぞれのデバイスへの最適化が可能

Xbox Cloud Gamingは基本的にXboxで動作すればそのままクラウドに持って行くことが出来るテクノロジーです。しかし各デバイスには最適化を行った方がより楽しみやすいこともあります。画面比率、解像度、タッチ操作サポート、マウス&キーボード操作サポートなどです。

Xbox Cloud GamingはこういったXboxコンソールとテレビの組み合わせ以外の利用環境でも開発側が対応することで柔軟にサポート出来る仕組みを開発していくとのこと。

[st-card-ex url="https://www.youtube.com/watch?v=-WIXftoHCl4" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore=""]

--

  • B!