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海外メディア「ゲームパス燃え尽き症候群」を主張、Xbox公式も反応。

最近米メディア「Kotaku」は「数年たってゲームパスは燃え尽きた」という内容の記事を公開しました。これに対してXbox Game Pass公式Twitterなども反応し注目を集めています。

Kotakuの主張:関心がなくなってきた

Xbox Game Passは毎月前半と後半にゲームの更新予定を発表し、常に話題を提供してきました。しかし米メディアのライターアリノティスは現状のゲームパスはその価値提案を果たしていないとしています。

彼によれば、BethesdaなどのXboxに買収された企業の新作が現時点でゲームパスに追加されていないこと、ここ数ヶ月で気になったタイトルがサムライを題材にしたインディーゲーム「Trek to Yomi」くらいしかなかったことなどから、いったん解約し興味があるゲームが出たらサービスを購読したいと主張しています。

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AAAしか見えないの?

これに対してXbox Game Pass公式Twitterは次のようにリプライを飛ばしています。

AAAゲームしか見えてないっていってるよね。

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Xbox Game Passで多くのインディータイトルや小粒なゲームタイトルも追加しており、ゲームパスに入ったことでそれらのゲームが注目を浴びることもあります。もちろんXbox Game Passには昨年末にリリースされたForza Horizon 5やHalo Infiniteを含むXbox Game StudiosやBethesda、EAなどの名作AAAタイトルのライブラリーもあります。こういったことからKotakuの新作AAAタイトルのみにフォーカスした主張に対してユーモアのあるリプライで上手く切り返したと言えます。

順調ではないかもしれないが、悪くないサービス

Xboxは最近「スターフィールド」や「レッドフォール」といった2022年に発売を予定したゲームタイトルを延期し、2023年前半にリリースすると発表しました。この延期は確かにXboxファンやBethesdaファンにとって悪いニュースとなったかもしれません。

しかしBethesdaがマイクロソフトの傘下になった後ゲームを作っていなかったわけではありません。「ゴーストワイヤートウキョウ」や「デスループ」は一部で高い評価を受けたタイトルですが、プレイステーションとの契約により現時点ではXbox向けに提供されていないだけです。こうした買収前の契約がすべて終わった将来的なことを考えれば、継続的なゲームリリースは十分可能だといえるでしょう。

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