マイクロソフトによる買収が進められているアクティビジョンブリザードの人気ゲームフランチャイズ「Call of Duty」は例年毎年リリースされていますが、来年に関してはスキップされるかもしれません。
Call of Duty: Vanguardの失敗を受けて計画を見直しか
ブルームバーグのジャーナリストSchereierによれば、2023年に発売が予定されていたCall of Dutyタイトルの延期が行われるのは「Call of Duty: Vanguardがゲーマーの期待に応えられなかった」ことを受けて決定されたと報じています。
最近アクティビジョンは「今年、来年、そしてそれ以降の将来にわたってプレミアムで無料でプレイ出来るCall of Dutyのエキサイティングなスレートがある」と声明を発表しました。現時点では2023年のCall of Dutyの新作については曖昧な可能性がありますが、2022年のタイトルについては「Call of Duty: Modern Warfare(2019)」の続編になる予定です。また基本プレイ無料の「Call of Duty: Warzone」の新作も2022年のリリースが計画されています。
マイクロソフトからリリースされる大事な1本
計画通りであれば、2023年の6月までにアクティビジョンブリザードはマイクロソフトの傘下になるため、2023年後半以降にリリースされる可能性があるCall of Dutyはマイクロソフトからリリースされる初のCoDとなり、ゲーマーから注目される大切な1本となります。
そういった状況を考えて品質やリリースに慎重になっているということなのかもしれません。
XboxでCall of Duty Vanguard
Call of Duty®: Vanguardでは、臨場感溢れるシングルプレイヤーキャンペーン、ローンチ当日からコアマルチプレイヤー用に設計された16種類を含む20種類以上のマップが登場するマルチプレイヤー、さらにTreyarch開発のスリル溢れる新ゾンビ体験が楽しめる。
[st-card-ex url="https://www.bloomberg.com/news/articles/2022-02-22/activision-to-delay-next-year-s-planned-call-of-duty-game" target="_blank" rel="nofollow" label="" name="" bgcolor="" color="" readmore=""]
--