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【噂】アクティビジョン、ソニーとのCoD契約は後3作品あるようです。

マイクロソフトゲーミングのフィルスペンサーはアクティビジョンブリザードの買収後もCall of DutyシリーズをPlayStationでも続ける方針を語りました。Bloombergの報道によれば、少なくとも後3作品はそうなる予定です。

アクティビジョンとソニーが交わした契約

アウトレットによると、アクティビジョンはマイクロソフトとの買収締結以前から次の3作品についてプレイステーションと契約を行っていたとのこと。

「その中には、Infinity Wardで開発中の人気サブシリーズModern Warfareの新作として期待される今年のCall of DutyやTreyarchで開発中の次のゲームも含まれており、いずれもActivision傘下のスタジオとなります。また、2020年にリリースされた収益性の高い無料プレイゲーム Call of Duty:Warzoneの新しいイテレーションが予定されていることも契約の内容に含まれていた。」

情報のソースについては、今回の取引の知識を持った4人から聞いたとされています。なお、この契約は後2年分のソフトについてであり、その後の計画については曖昧であるとされています。つまり、2024年以降のCall of Dutyどうなるかはマイクロソフトがすべて決定権を持つということになると思われます。

波紋を呼んだCoDプレイステーション時限独占コンテンツ

https://twitter.com/charlieINTEL/status/1454132855072870409

Call of Dutyシリーズといえば、かつてはXboxも独占DLC契約などを行っていましたが、昨今の作品ではPSプラットフォームでのみ利用できる1年間の独占コンテンツが存在することもありました。

Call of Duty: Modern Warfareでは、スペシャルオプス:サバイバルモードがPS4時限独占モードとして登場。Call of Dutyは毎年発売されますが、時限独占契約は1年間のため、Windows PC/Xboxでは新作が出る時期まで前作のゲームモードがロックされているという状態でした。

Call of Duty: Black Ops Cold Warでは、「Zombies Onslaught」と呼ばれる2人のプレイヤーでゾンビの群れからの波状攻撃をしのぐホードモードが1年間の時限独占契約となっていました。

最新作「Call of Duty: Vanguard」では、1年間のゲームモード独占は廃止され、シーズンとともにオペレータースキンや武器の設計図、20のティアスキップ、25%の経験値ブースト、毎月24時間のダブルXPイベントといったゲームを有利に進めるための特典が提供されています。

マイクロソフトはソニーとアクティビジョンブリザードが交わしている現状の契約を尊重するとしており、アクティビジョンブリザードがマイクロソフトの傘下になった後も、当面はこういったプレイステーション独占コンテンツが提供されるものと予想されます。

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