マイクロソフト”修理しやすい”製品を作ることを約束、Xboxも個人修理が可能になるかもしれません。

マイクロソフトは最近”デバイスの修理を簡単にすることの影響を調査すること”を約束しました。これは環境や社会的な利益を考慮し、修理をしやすくする製品を作ることで気候変動や電子廃棄物を減らすことができるかもしれないという研究を行うというものです。

マイクロソフトから修理部品を買うことができるようになるかもしれません

マイクロソフトは消費者が修理をかんたんにできるようにすることによる環境や社会に対する影響を評価し、SurfaceやXboxコンソールの修理へのアクセスを増やすための新しい仕組みを検討します。またマイクロソフトは認定サービスプロバイダー以外でも特定の部品や修理資料を提供できるようにすることを検討します。

これによりマイクロソフトから直接リペアパーツを買うことができるようになるかもしれません。

詳細はまだ決まっていない

今のところはかなり漠然とした内容となっており、XboxやSurfaceがすぐに修理可能なデバイスになるわけではありません。しかし長期的に見ると今後の製品で壊れたときに部品が入手しやすくなり、マイクロソフトに修理を出さなくとも近所の修理屋で修理してもらえるようになるかもしれません。

Gristからの報告では2022年5月までに調査報告が行われる予定です。

Shareholders pressure Microsoft into expanding its right-to-repair efforts - Ars Technica

The promises are vague, but we should know more by mid-2022.

arstechnica.com

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