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Xbox クラウドゲーミング、データセンターはXbox Series Xへ完全移行完了。

マイクロソフトはクラウドストリーミングサービス『Xbox Cloud ゲーミング(Project xCloud)』のサーバーをアップグレードし、Xbox Series Xをベースとしたカスタムハードウェアに移行が完了したことをThe Vergeが確認しました。

次世代ゲームもクラウドでお届け

マイクロソフトはサービス開始当初Xbox One Sをベースとしたデータセンターからゲームを提供していましたが、2021年6月からカスタムXbox Series Xハードウェアを使用したサーバーへ移行を開始し、最大1080p/60fpsのゲームストリーミングをサポートするようになりました。またXbox Series Xの高速ローディングなどの機能も利用できます。

今後の発展にも期待

The Vergeはマイクロソフトがまだハードウェアの可能性を最大限に引き出していないと指摘しています。ハードウェアの性能からすれば4K/60fpsのストリーミングもサポート可能だと推測されますが、現時点ではこのような計画があるかはわかっていません。

 

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