Just CauseやThe Hunter: Call of the Wildの開発元として知られるAvalanche StudiosはXbox Game Passについて非常に良い印象を持っていると最近のインタビューで語りました。
ゲームパスのおかげでサービスモデルが機能した
GamesIndustry.bizのインタビューにAvalanche StudiosのCEO、Pim Holfveはゲームパスについて興味深い話をしています。彼によると、Just Cause 4やThe Hunter: Call of the Wildといったゲームで、後者のサービスモデルはXbox Game Passのおかげで機能したとしています。このゲームはリリース以来700万人以上のプレイヤーがゲームに参加し、月間100万人以上のアクティブユーザーがいるとのこと。
さらにHolfveはXbox Game Passは新しいゲームを購入する機会も提供してくれる良い機会だとしており、結果としてダウンロードコンテンツなどを購入する人が多いと付け加えています。
最後に彼は『Xboxは当初考えていたよりも遙かに重要なプラットフォームになった』とまとめました。
「Xbox Game Passは私たちにとって本当に素晴らしいもので、特にセルフパブリッシングタイトルを見てみると ”The Hunter: TheHunter: Call of the Wild”は、当社のサービスモデルを証明するのに役立ちましたし、Xbox Game Passによって多くのプレイヤーに届けることができたので素晴らしいものでした。また、本作には20以上の膨大なDLCが用意されていますので、ユーザーの皆様に楽しんでいただき、優れたゲームであることを知っていただくには最適な方法です。そうすれば、もっと買いたいと思ってもらえるはずです。このビジネスモデルは、我々にとって非常に有利に働きます」
次回作はMSと組むことが理にかなっている
https://www.youtube.com/watch?v=reuri4lT7jI
E3で発表されたゲームタイトル”Contraband"はXboxで発売されることが非常に理にかなっているとHolfveは話しています。本作は『すべてのパブリッシャーに売り込むようなコンセプト』ではないとしており、ゲームパスで初日からリリースされることでより多くの支援が受けれることを意味します。
「マイクロソフトとはこれまでも素晴らしい関係を築いてきましたが、ファーストパーティとの協業は、サポートやハードウェアへの接近という点で実際にどのような意味を持つのか、興味をそそられます。これは私たちにとって、新しいタイプのパートナーシップです。スクウェア・エニックス、ベセスダ、ワーナー・ブラザースとは素晴らしいパートナーシップを築いてきましたが、それらはファーストパーティとは異なります。」
Xbox Game PassでJust Cause 4
https://www.youtube.com/watch?v=8xI54klfsdc
今作の舞台は南米にある大国「ソリス」。 熱帯雨林、砂漠、雪山など移り変わりの激しい気候が特徴のこの土地に、リコの知られざる過去が眠っているという。
Xbox Game PassでThe Hunter: Call of the Wild
https://www.youtube.com/watch?v=VGOTYfGMyoE
息を呑むような美しさと技術的にも画期的な広大なオープンワールドで、狩りのスリルを体験してください。趣向を凝らしたシングルプレイヤーキャンペーンでは、友達と一緒に究極のハンティングの旅に出ることができます。コール オブ ザ ワイルド」では、最大8人まで参加できるユニークなマルチプレイヤーのオプションが用意されています。射撃場で狙いを定めたり、ATVを運転したり、他のハンターとチームを組んだりして、自慢話をしましょう。
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