最近のゲームハードでは、ハードウェアの世代の途中で中間モデルのようなものが発売されることがありますが、Xboxについては当面はこの予定がないことをフィルスペンサーが語りました。
買い控えをすべき新しいモデルは開発していない
Xboxおよびマイクロソフトのゲーム事業を率いるフィルスペンサーは、IGNのポッドキャストUnlockedの最新エピソードに出演し、Xboxのハードウェアの将来で来年を待てば良かったと思うような気分になるものは何もないと語りました。
「私はこのゲーム機に搭載されている技術とその能力を気に入っていますし、今はそこに焦点を当てています。」
Xbox Oneでの世代の移り変わり
前世代であるXbox Oneは2013年に米国で発売されました。その後薄型化と4KブルーレイをサポートしたXbox One Sが2016年に発売。高性能モデルであるXbox One Xが2017年に発売されました。2020年にはXbox One X、Xbox One S All Digital Editionの生産は終了しています。
全く異なるモデルは開発中か
マイクロソフトは現在Xbox Game Passのクラウドサービスの拡大に取り組んでおり、クラウド専用ハードが発売されるのではないかという噂もあります。またインターネットに接続されたテレビから直接クラウドゲームにアクセスし、Xbox Game passライブラリーのゲームをプレイ出来る仕組みも計画しています。
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