マイクロソフトはXboxクラウドゲーミング(Project xCloud)を通して様々なデバイスでXboxゲーミングを提供することを計画しています。従来はXbox One Sをベースとしたサーバーで稼働されていましたが、順次Xbox Series Xコンソールサーバーにアップグレードが開始されているようです。
ブラウザ版で動作確認
The VergeのTom Warrenによると、ブラウザベースのXboxクラウドゲーミングにおいて、一部のゲームタイトルでXbox Series XやXbox Series Sでのみ利用可能な120fpsオプションなどの項目がゲーム内に現れているとのこと。そのためサーバーがXbox Series Xベースのものに切り替わった可能性があります。
https://twitter.com/tomwarren/status/1407426831947599883
公式AndroidアプリからはまだXbox One Sと同様の挙動であるとのことですが、将来的に切り替えが行われる可能性があります。
高速化が期待できる
Xbox Series Xベースのサーバーになると、ゲーム起動の高速化、低遅延化、そしてビジュアル品質の改善などを期待することが出来ます。
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