Xbox Series X|Sに対応した『Optimized for Xbox Series X|S』タイトルであれば、次世代機ならではの表現や機能をフルに活用することが出来ます。このバージョンに旧世代版からアップグレードできる『スマートデリバリー』というXboxの仕組みですが、何気なく使っているこの機能は実はかなりありがたい機能だったのかもしれません。
Xboxスマートデリバリーの仕組み
Xboxスマートデリバリーは、Xbox OneとXbox Series X|Sでそれぞれに最適なバージョンを提供し、セーブデータを共有できる機能です。なのでXbox Series X|Sで対応したゲームを起動すると自動的にセーブデータが同期され、使用しているデバイスに最適なバージョンがインストールされます。
逆にXbox Series X|S環境からXbox Oneに戻ったとしても問題なくセーブデータを同期することが出来ます。
他機種はもっと複雑な手順が必要な場合も
他機種版では事前に旧世代版のゲーム内メニューからセーブデータをアップロードしてから次世代版を起動してデータを同期する必要があることがあります。
Xboxでも『マインクラフト:Xbox 360 Edition』から『マインクラフト: Xbox One Edition』に移行する際などに事前に準備がいる場合がありましたが、Xbox OneからXbox Series X|Sについてはソフトの切り替えを感じさせない設計となっています。
https://twitter.com/tomwarren/status/1372848346365300739?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1372848346365300739%7Ctwgr%5E%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.purexbox.com%2Fnews%2F2021%2F03%2Fthanks_to_smart_delivery_marvels_avengers_is_a_much_easier_upgrade_on_xbox_than_ps5
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