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【追記】Xboxコントローラーで単三電池が標準で付属している本当の理由。

多くの企業がデバイスを充電式バッテリーに移行しましたが、Xboxコントローラーは未だに交換可能な単三電池を標準電池としています。オプションで充電バッテリーを追加することもできるものの、人によってはこの選択に疑問を持っても当然といえるように思えます。

最新の報道によると、これはデュラセルとの契約が影響しているようです。

 

電池を付属する契約

マイクロソフト製品に付属する電池といえば、デュラセルの電池がおなじみですが、ステルスプショナルの報道によると、デュラセルUKのマーケティングマネージャーであるルークアンダーソン氏はマイクロソフトとデュラセルが単3電池の使用に関する他世代契約を結んでおり、すべてのXboxコントローラーにデュラセルの単3電池が付属していると説明しました。

「DuracellとXboxとの間には常にこのようなパートナーシップがあります...これはDuracellとMicrosoftが結んでいる恒常的な契約です 」

「この契約はXboxコンソール用のバッテリー製品とコントローラーのバッテリーをOEM供給するためのものです。だから、契約はしばらくの間続きそうです...それはしばらくの間続いていて、私はそれが今後もしばらくの間続く必要があると思います。」

 

追記:じつはそうでもない!?

Duracellの話とは異なり、IGNによると単3電池の使用は強制ではないと確認したとのことです。つまりマイクロソフトの主張する”あらゆる選択肢をユーザーに提供する”ことが最大の理由といえそうです。

 

あらゆる選択肢をユーザーに

https://www.youtube.com/watch?v=SYVw0KqQiOI&t=3s

マイクロソフトは「標準Xboxコントローラーのバッテリーソリューションは消費者に意図的に選択できるようにしている」としています。実際USB-Cによる有線接続、単3乾電池、プレイ&チャージキットおよびサードパーティ製品でのバッテリー稼働をサポートしており、ユーザーは必要に応じて好きな選択を行うことが可能です。

ただし例外としてXbox Elite Controller Series 2についてはバッテリー内蔵Xboxコントローラーとして発売されました。Xbox Series X|Sの標準コントローラーは単3電池でしたがこれも時代の流れで変わっていく可能性があります。

 

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