マイクロソフトのXbox Series Sは今後の次世代ゲームを楽しむ入り口として素晴らしいハードウェアであることは間違いありませんが、この小さなマシンは過去のゲームを遊ぶのにも最適なようです。
この記事はゲームエミュレータに関する紹介を含みます。エミュレータを利用する際のゲームデータなどは必ずご自分で用意した物を使用して下さい。またこの記事はエミュレーターの利用を推奨するものではありません。
Xboxには開発者モードがある
Xbox One以降はMicrosoft Pultonのような高度なセキュリティ機能によって、外部ドライブに不正プログラムを入れたとしても、例えハードウェアに手を加えたとしても海賊版ゲームの実行やOSの不正な改造は行うことは出来ません。しかしだからといってエミュレーターが動かないわけではありません。
Microsoft Xbox One、Xbox Series X|Sには開発者モードが用意されており、この機能をオンにすると、UWPの自作アプリケーションを自由にインストールしてXboxで試すことが出来ます。
Xboxの開発者モードを有効にするには、Windowsの開発者ライセンスが必要になります。
あのゲームをエミュレート
https://www.youtube.com/watch?v=UGAjhjp8dnI&feature=emb_title
Xbox Series X|Sの開発者モードであればUWP版RetroArchをインストールすることで、ゲームキューブ、ドリームキャスト、PSP、Wii、PS1などの多くのコンソールゲームがプレイ出来るようです。殆どのタイトルは問題なく動くとのことですが、一部のタイトルでは若干の互換性の問題があります。しかしMVG氏は最高のエミュレーションボックスと評価しています。
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