Machine Games、マイクロソフトの傘下になることでより優れたゲームが作れると語る。

マイクロソフトは先月Zenimax Mediaの買収を発表しました。これはBethesda Softworksとその関連開発会社がすべてマイクロソフトの傘下になることを意味します。最近のインタビューで、ZeniMax Mediaの子会社であるMachine GamesがXboxとマイクロソフトについて語りました。

マイクロソフトに入ることで変わること

Machine GamesのプロダクションディレクターのJohn Jenningsと最高テクノロジー責任者のJim Kjellin氏は新しいコンソールは高速SSDの導入で短時間で巨大なワールドを読み込めるためゲームデザインの発想を変えることが出来ると説明しました。

そしてスタジオの次のステップについての質問では、ゲームプレイディレクターFredrik Ljingdahl氏は次のように語っています。

「（次のステップは）ゲーム、ゲーム、そしてもっとゲーム！マイクロソフトの一員になることで、将来的にはさらに素晴らしいゲームを作ることができると思います。マイクロソフトには、膨大な数の知識を持った人々、素晴らしい開発者、技術ソリューション、ハードウェアがあるからです」

Machine Gamesについて

元々Payday2やSyndicateで知られるStarbreeze Studiosのメンバー7名によって作られた会社で、独立後にBethesdaに買収されリブート版のウルフェンシュタインこと「Wolfenstein: The New Order」以降のウルフェンシュタインシリーズの開発を手がけてきたゲーム会社です。