Epic Gamesとアップルの戦いは連日様々なメディアで話題になっていますが、マイクロソフトはEpic GamesのUnreal Engineをサポートすることは開発者とゲーマーにとって重要であるため支持するという声明を発表しました。
App Storeのポリシー問題
Epic Gamesはアップルのアプリ内課金で30％の手数料を支払うということに不満を持っており、AppStoreを回避する決済方法をアプリに組み込んだことから2つの会社のいがみ合いは始まりました。
Epic Gamesの法的書類に寄れば、Appleは8月28日にもEpic GamesのAppleプラットフォームソフトウェア作成開発ツールのすべてのを遮断する計画であり、今後アップル製品でUnreal Engineのサポートが受けられなくなる可能性があります。
マイクロソフトはUnreal Engineのテクノロジーはマイクロソフトを含むクリエーターに非常に重要であり、アップルがSDKを開発するEpicのアクセスを拒否すると多くのゲーム開発者が悩むことになるとしています。
https://twitter.com/XboxP3/status/1297577235939856385?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1297577235939856385%7Ctwgr%5E&ref_url=https%3A%2F%2Fwww.purexbox.com%2Fnews%2F2020%2F08%2Fmicrosoft_files_statement_in_support_of_epic_games_against_apple
マイクロソフトも多くのゲームをUnreal Engineで開発
マイクロソフトはSea of Thieves、Gears Tactics、Minecraft Dungeons、Hellblade 2など自社開発のゲームの多くをUnreal Engineで開発しています。そのためUnreal Engineがもしも制限されるようなことがあれば、マイクロソフトはもちろん、パートナー企業も多くの方針転換が迫られることになります。
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