マイクロソフト、規約の「Xbox Live」を「Xbox オンラインサービス」に書き直す。

マイクロソフトは最近Xbox Live ゴールド12ヶ月のオンライン販売をやめました。この動きからXbox Live ゴールドのサービス終了は近いのではないかという噂が広まっていますが、再びマイクロソフトはXbox Liveを削除する動きが見られています。

 

新しい利用規約

マイクロソフトが公開した新しいサービス規約の文章では、今までのようにXboxのオンラインサービスの事をXbox Liveと読ぶのではなく、「Xbox オンラインサービス」と読んでいるようです。

「Xbox」セクションおよび本規約全体を通して、Xbox の見出しが更新され、Xbox Live の代わりに Xbox オンライン サービスが、また Xbox One コンソールや Xbox 360 コンソールの代わりに Xbox コンソールが使用されるようになりました。「Xbox サービス」が更新され、マイクロソフトが提供する Xbox オンライン サービス、Xbox Game Studios のゲーム (マージャン ゲームを含む)、アプリケーション、サブスクリプション、サービス、およびコンテンツが含まれるようになりました。また、マイクロソフト以外のサービス (第三者のアプリおよびサービスのマイクロソフト以外のゲーム パブリッシャーなど) にアクセスするために Xbox サービスにサインインした場合にマイクロソフトが行えることを明確にしました。

まもなくXbox Live終了か

この流れを見るとマイクロソフトはどうやらXbox Liveという名前を捨てたがっているようにも見えます。20年近い間使われてきたこのブランドが廃止されてしまうのであれば、少し寂しいと思う節もあります。しかしマイクロソフトはHotmailなどの広く認知されてきたブランドを簡単に廃止したこともあり、今回Xbox Liveのブランドを改名するというのも十分にあり得そうです。

 

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