Halo: The Master Chief Collectionの最新アップデートで、Halo 3キャンペーンにジェットパックスカルが登場することが決定しました。これはHalo 3のWindows PC版登場を記念したもので、オリジナルのゲームモードには存在しなかったものとなります。
ジェットパックを巡るヘイローの物語
343 IndustriesはHalo 3へのジェットパック追加について次のように語っています。
というわけで、物事が一巡してきたのはちょっと面白いですね...。ヘイロー:コンバットエボルヴではジェットパックを試作し、それをカットしましたが、明らかに機能性のためにチートを入れていた。リーチはそれを本格的な機能として実装しました。その後、MCCはジャンパー・ジャンパーの改善を肉付けしました。そして、ジェットパックを特定のスカルを装着したパッシブアビリティとしてHalo 3に遡って復活させ、ユーザーが既に慣れ親しんでいるであろう同じジャンパージャンパーパターンを使ってジェットパックをコントロールできるようにしました。
アップデートの続くMCC
ヘイローマスターチーフコレクションは2014年にリリースされた当初は非常に深刻なバグを抱えており、ヘイローシリーズだけでなくXboxブランドそのものにも大きな傷を負わせたゲームタイトルです。しかし343 IndustriesはXbox One X Enhanced対応を機に開発を再開し、現在も多くの機能改良、作り直し、PC移植などを重ねることでコレクションの改善を続けています。
Windows PC版はHalo CE、Halo 2、Reachが現在実装されており、次はHalo 3がリリースされる予定です。
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