Microsoft、「フェイブル」の商標を更新。

マイクロソフトが初代Xboxを展開していた当時、最も魅力的なXbox独占RPGは「フェイブル」でした。この作品はXbox、Xbox 360末期までに複数のゲームがリリースされ続けていましたが、Xbox Oneで初となるマルチプレイタイトル「Fable Legends」の開発に失敗、開発中止と共に開発元であるライオンヘッドスタジオが閉鎖され以後この作品が表舞台には殆どでてきていません。(ただし例外としてXbox Oneでも正式にリリースされ最近サービスが終了したカードゲーム”Fable Fortune"は存在しました)

 

Fableの商標を更新

マイクロソフトはFableの商標を更新し、”Intent to Use"のマークをつけました。このマークはマイクロソフトがいつでも変更出来る物で、現在使われていない名前であるというマークにチェックを入れています。

 

Fableは作られてる?作られていない?

https://www.youtube.com/watch?v=2v9rtc2a0rQ

フェイブルはマイクロソフトが正式に存在を認めているワケではありませんが、ここ数年長きにわたってXboxファンの間では開発の噂が絶えないゲームタイトルです。理由は現在開発中であることが正式に発表されているPlayground GamesによるAAA規模の未発表RPG、元ライオンヘッドスタジオの開発者による証言などがあります。

マイクロソフトはアランウェイクの権利をRemedyに売却しました。一方で元ライオンヘッドスタジオのスタッフに対しては要望があったにも関わらずFableの権利は売却していません。

 

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