日本国内でも2020年4月14日からサービスが開始されたXbox Game Pass。Xbox Game Passは安価な月額料金で数百のゲームタイトルが遊び放題になるという大変オトクなサービスとなっています。この連載では、Xbox Game Pass収録タイトルの中から筆者が遊んでみたゲームの魅力をご紹介したいと思います。 タイトルによって熱に差はあると思いますが、あらかじめご了承下さい。
今回紹介するタイトルは「ヘイローウォーズ：ディフィニティブエディション」
今回はHalo Wars Definitive Editionを紹介します。Xbox 360でリリースされたゲームのリマスタータイトルで、コントローラーに最適化して作られたRTSタイトルとなっています。
ヘイロー始まりの物語
Haloといえば、すでにたくさんのシリーズが出ているXboxの人気ゲームですが、Halo Wars1はゲーム化されているヘイローシリーズでは最も古い物語となっています。なので、ほかのシリーズの知識がなくてもプレイしやすいのではないかと思います。
シリーズファンからしても人類とコヴナントの初期の戦争を描く本作の世界観は魅力的に思えるはず！
コントローラーに最適化した初のRTS
FPSゲームがコントローラーでは遊べないといわれていたのをHaloCEが解決したように、RTSについてもHalo Warsはコンソールで遊べるようにシンプルで革新的なゲームへと進化させました。
Halo Wars 1では複雑な操作ではなく、比較的直観的な操作でパッドでRTSをプレイすることが可能です。またゲームの展開もそこまで忙しくないので、操作になれていなくてもまだプレイしやすいかと思います。
インフィニット前にプレイしておきたいWarsシリーズ
Halo Warsはコントローラーで遊べる数少ないRTSです。コンソールゲーマーにはなじみのないゲームジャンルかもしれませんが、Halo Warsはそんな初心者にも最適なゲームタイトルです。Halo Wars 2に比べても操作がシンプルかつゲームスピードも遅いので遊びやすいタイトルです。一方でPCでRTSをがっつり遊んでいる人からすれば物足りない部分もあります。
ヘイローファンでまだ未プレイの方はHalo InfiniteではHalo Warsのキャラクターが合流するのではないかといわれているので、FPS版ヘイローシリーズしかプレイしていない人もゲームパスでストーリーだけ追っておくというだけでも楽しめると思います。
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