現在ヘイローシリーズを開発している343 Industriesのスタジオヘッドを務めているボニー・ロス氏が女性のSTEM教育の重要性について語りました。
She Can STEM
https://www.youtube.com/watch?v=bWWgicq-bU4
ボニーロス氏は学生時代数学や理科を学ぶ理由は理解していなかったとしても、父親の勧めでテクノロジーの分野を学び、大学卒業後マイクロソフトのOS担当として仕事をするようになりました。
マイクロソフトで働き始めてから4年後にビデオゲームに出会い、ビデオゲームとテクノロジーを結びつけることが出来ることに気づいたとのこと。
研究によると少女はSTEM(科学、技術、工学、数学)とコンピュータサイエンスへの関心は中学生で31%が興味がないと答え、高校になると40%まで上がります。 また大学に入学するまでに58%まで上がってしまうとのこと。
She can STEMキャンペーンは、マイクロソフトやGoogle、IBMなどが参加しているキャンペーンで、少女達にSTEM分野のキャリアの可能性を知ってもらうための広告となっています。
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ボニーロスについて
人気ビデオゲームHALOを手がける343 Industriesのスタジオヘッド。
343 Industriesのスタジオヘッドになるまでは、NVA:Inside Drive、Pandora's Box、Zoo Tycoonなどに関わってきました。
彼女は女性の地位向上のための活動を行っており、HALOフランチャイズでの強い女性キャラクターの追加を強く要請しHALO4では女性の悪役が存在した脚本の作り直しをさせた、Xbox Liveでの性差別発言で永久BANにするなど強い立場を取っています。
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