マイクロソフトは海外で2017年4月からXbox Game Passと呼ばれるサブスクリプションサービスを行っています。 現在170タイトルを超えるタイトルが遊び放題となっており、このタイトルにはDOOMやFallout 3といった人気タイトルも含まれています。 また今後はForza Horizon 4やGears 5、Halo Infiniteなどの将来のXboxタイトルも発売日からプレイ出来ます。
9月1日からHalo:Master Chief Collectionも対応します。 プラットフォームで利用可能な主要なコンテンツが対応することを考えると従来の買い切りゲームを置き換えるようになるのでしょうか。 マイクロソフトのゲームサービス責任者、ベン・デッカー氏は次のように答えています。
「時にサブスクリプションと買い切りの話が出ますが、それらは混在したサービスであることを確認したいと思います。 健全なゲーム提供を行うために、開発者と顧客に選択肢を作りたいと考えています。ゲームパスは新しいゲームを発見する機会を提供します。 私はそれが自分の物に変わらないと思います」
これはまた、バランスのとれたコンテンツを提供することが不可欠としています。「バランスのとれたコンテンツが重要です。 誰にとっても、気になる物があるようにしたい。 私たちは高度に管理されたカタログを作り、カタログのすべてのゲームが素晴らしいと考えています。 最初はその数が重要になると思いました。 しかし声を聞くと「何千ものゲームよりも良いゲームが欲しい」ということがわかりました」
Xbox Game Passの責任者であるAshley McKissick氏は「サブスクリプションではなく、メンバーシップであると考えています。 私たちは絶えず価値を付加する方法を検討しています。 Game Pass会員はDLCも割引されます。 それはNetflixなどにはないものです」
Xbox Game Passは残念ながら現在日本ではサービスの予定開始日は決まっていませんが、サービス開始に向けて準備中のようです。
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