マイクロソフトが4月にも配信を予定しているWindows10 Creator's Updateですが、マイクロソフトの開発者へのフィードバックのために新機能をいち早く体験できるインサイダープログラムの会員向けに本日中に配信が開始となるようです。
※この記事はMajornelson.comの記事をベースとした翻訳記事です。
一部誤訳がある可能性があります。 予めご了承ください。
※本日から配信開始となりますが、インサイダーユーザーであってもフィードバックのランクなどのデータを元に優先順位が決められるため、配信が遅れる可能性もあります。
マイクロソフトが実施予定のCreator's updateはパフォーマンスや人と人とを繋ぐ機能の改善に焦点を置いてします。
すべての事を今までより迅速に出来ることを目指しています。
更新されたホーム画面では今までよりもシンプルに操作できるようになります。 そのほかにもたくさんの取り組みがXboxで行われています。
ホーム画面の更新:あなたがまず気づくのはホーム画面の新しいデザインです。 インサイダープログラムを通して私たちはUIが複雑になっているとのフィードバックをXboxOneのゲーマーから受け取りました。 そのためUIを簡易化、システム全体のパフォーマンスを向上させます。 さらにクラブやグループ、実績をより簡単に見つけられるようになります。
より早く、より直感的なガイド:あなたが次に気づくのはガイドが更新されたことです。 コントローラのXboxガイドボタンを1回おすだけで画面左側から強化されたガイドが登場します。 このガイドではさらに多くの機能が統合され、ピンを含む様々なコンテンツにすぐにアクセスできます。
新しいマルチタスク: 新しいスタート画面に加えて我々はマルチタスクシステムを作り替えました。 新しいガイドと上手く動作するように設計されています。音楽への迅速なアクセスはもちろん、スクリーンショットやGameDVRも1ボタンで出来るようになります。 お気に入りのゲームを記録するのにガイドボタンをおしてXまたはYをおすだけで記録できます。 さらにお気に入りの実績を追跡することができる新しい実績トラッカーも追加されました。 またBeam放送もすぐに出来るようになります。
コルタナの機能強化:XboxOneをよりスマートにするためにCortanaが強化されます。 今回のアップデートではリマインダーやアラームが追加されます。 今後数週間以内にパフォーマンスと信頼性のアップデートと共にコルタナがリリースされる予定です ※Cortana for XboxOneは日本では現在対応していません。
システムアップデートの改善:アップデートの手順や状況が分かりやすくなりました。
だれでもXboxOneが使えるようになる:XboxOneのコントローラ2つを1つとして認識させるコパイロット機能を追加します。 これにより手足が不自由な人でも操作しやすい支援が行えるようになります。 またエリートコントローラの振動設定などもさらに細かなオプションが追加されます。
開発者用オーディオ出力設定:XboxOneでより臨場感をあふれる体験を楽しめるように音声出力設定を追加しました。 XboxOneの開発者である場合は、ストリーミングメディアアプリケーションやゲームにホームシアターのためのドルビーアトモス、ヘッドフォンのためのドルビーアトモス、そしてWindows HRTFのサポートを追加できます。 XboxOneで信じられないほど素晴らしいオーディオ体験が経験できるようになるでしょう。
ブルーレイプレイヤービットストリームパススルーベータ:XboxOne上のBlu-Rayディスクプレイヤーはネイティブオーディオデコードすることが可能になるビットストリームバススルーベータをサポートしています。 これはドルビーアトモスのような新しい物を含めてすべてサポートされています。
今回の初めのアップデートでは多くの更新があります。 しかし今後もさらにBeam配信、Windowsゲームモード、アリーナ、コルタナアップデート、さらにたくさんの更新が予定されています。 Xboxファンの貴重なフィードバック感謝します。
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