HALOのリアルタイムストラテジーゲームがあったのをご存じでしょうか。 HALO:WARSは伝説的なRTS、Age of Empiresのアンサンブルスタジオの最後のゲームです。 悲しいことに、Halo Warsの発売前から閉鎖が決定していました。 そのためこのゲームの売上が好調であったのにも関わらずスタジオは閉鎖されてしまったためHalo Warsは1度きりのゲームタイトルだと思われていました。 しかし2016年突如HALO WARS2が発表され、しかもそれがCreative Assembly(Total Warシリーズで有名な)によって開発されることが決まったのはファンにとって大きな驚きでした。
Halo Wars:Definitive Editionはオリジナルのヘイローウォーズを高画質にリマスタリングしたものです。 本作はHALO WARS 2:Ultimate Editionを購入するとバンドルされている特典ですが、PC版でリリースされなかった前作がWindows10で遊べるようになるだけでも嬉しいところでしょう。
コンソールで快適に遊べる初めてのRTS
※「HALO:コンバットエボルヴ」がはじめてコンソールでまともに遊べるFPSになったと言われたように内容はシンプルになっているものの「HALO WARS」はコンソールで初めてまともに遊べるRTSゲームのように感じました。
マウス操作でユニットを選択、複数選択、十字キーで拠点やリーダーユニットへ素早くジャンプしてゲームパッドならではのアクション性の高いRTSを楽しむことが出来ました。
楽しさはそのまま!
HALO WARS:DEではグラフィックが大幅に強化され、拡大してもそれなりに耐えうるグラフィックとなっています。
しかしゲーム内容は7年前にリリースされたHALO WARSと何も変わっていません。 XboxOne版はもちろん、Windows10版でも同様です。
そのため人口の上限の少なさ(最大50)が他のPC RTSプレイヤーからすれば気になる部分であると思います。 しかしWindows10版であればマウス&キーボード操作に対応しており、ホットキーやグループユニットをすれば戦闘がさらに楽しくなります。
オリジナル版のHALO WARSと内容は全く同じなのでもちろん360版でも十分楽しい物ですがより快適に遊べるHALO WARSはさらに楽しい物です。
新しい要素は2017年2月にリリースされるHALO WARS2に期待しながら、コブナントとUNSCの戦いに再び参戦するとしましょう。
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