セールでゲットした「RYSE: SON OF ROME」。
エピソード3までプレイしたところでとりあえず感想を書きたいと思います。
本当はどの作品も最後までプレイしたほうがいいんですけど、
とりあえず… ということで記事にしてみます。
総合得点:78
ゲームとしてはかなり普通な出来。
バグもなく、決して面白く無いわけではないのですが
ひねりがある作品ではありません。
とりあえずXbox Oneのグラフィック性能の限界に目指してみたという作品です。
良かった点
・圧倒的なグラフィック
・操作がシンプル
・壮大なストーリー
・ユニークな2人Coop(オンライン専用)
・素晴らしい演出
・良質な日本語吹き替え
悪い点
・ゲームプレイが単調
・特に変わった部分はない
・敵のバラエティが少なめ
・ボリュームが少ない
英雄と裏切りのローマの世界
本作は古代ローマを舞台に英雄”マリウスタイタス”を主人公とした物語。
復讐心と誇りを胸に滅び行く帝国を救うために立ち上がる。
操作がとっても簡単
バットマンタイプのハック&スラッシュゲームなので
敵の攻撃を盾で防ぎ、弾いてガードを崩し剣で斬りかかるというもの。
敵によってはガードできない攻撃をしてくるなど特殊な敵も登場するものの
基本的にはシンプルな操作で楽しめる。
複数の敵をいっきに処刑アクションで片付けるのは爽快!
異常なレベルのグラフィック
Xbox Oneの性能を確認するにはちょうどいい作品。
ともかく性能をフルに使っており、Xbox 360では表現できなかったような
グラフィック表現が多く使われています。
なんとなくGears of warに似てる
TPSのGears of warとハクスラ系アクションゲームのRISEを
比べるのはおかしいだろと思われるかもしれませんが
ゲームプレイの感覚はまさに”一緒”なのです。
ハード性能を引き出した圧倒的なグラフィックを見せるための
アイディアや仕掛けがありそのステージを進みながら時折収集物を拾うという
ゲームプレイはまさにGoW、たぶん両方プレイした人ならそう思うと思います。
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海外レビューが非常に悪かったことや
あんまりおもしろいという話を聞かなかったことから
正直”グラフィックだけ見れればいいや”と思ってましたが
意外にも楽しめてます。
映画的な表現が使われたゲームはよくありますが
ここまで映画を見ている感覚で遊べるゲームは他にないのではないでしょうか。
効果的なアクション演出・処刑アクションのお陰で
戦闘中・操作中も常に映画のようなかっこよさで遊べます。
ただ本当に単調・ありがちなゲームプレイなので
もう一捻り欲しかったなと思ってます。
もともとKinectタイトルとして発売予定だっただけに
なにかおもしろいアイディアを取り入れて欲しかったですね。