XboxストアにてHALO WARS2の最新作の
βテストが開催中だったのでプレイした感想や出回っている情報を書きたいと思います。
HALO WARSとは？
HALO WARSはAge of empiresシリーズで知られる
アンサンブルスタジオが閉鎖直前にリリースした
リアルタイムストラテジー（RTS）ゲーム。
今回のHALO WARS2はワシントン州レドモンドの
343 Industriesと英国のCreative Assemblyが
共同開発となっています。
Creative AssemblyはTotal Warシリーズで知られる
ストラテジーゲームのベテランスタジオなだけに今作も期待できそうです。
初めのHALO WARSはHALO コンバットエボルブよりも前の戦争を
描いた作品でUNSC戦艦スピリットオブファイヤーのカッター船長が主人公で
コルタナのようなAIセリーナと共に惑星を探索するゲームです。
HALO WARS 2とは？
シングルプレイ
HALO WARS2はその後を描いたストーリーとなっており、
コールドスリープで28年後まで眠った後を描いているとのこと。
HALO5の後を描く作品になっているとのこと。
（修正しました）
マルチプレイ
マルチプレイでは5つのゲームモードが搭載されます。
スカーミッシュ：あなたのプレイレベルに合わせたAIと対戦するモード。
ストロングホールド：（Halo5の同名モードのようなモード？）
ドミネーション：拠点を支配し効率よく戦いましょう
デスマッチ：相手を全て倒しましょう。
ブリッツ：HALOWARSの新しいマルチプレイモードです。
ベータ初プレイの方は是非前作のチュートリアルを…
もしHALO WARSをプレイしたことがない方がWARS2をプレイされるのでしたら
前作のチュートリアルをプレイされることを強くオススメします。
基本操作は前作と同じですし、基本的なシステムも大きく変わっていません。
前作の時点でPC版が望まれていた
HALO WARSは未だにプレイヤーがいる人気の高いRTSゲームです。
しかしRTSというゲームの性質上PCで遊びたい！と言うユーザーが多かったのも事実でした。
マイクロソフトはこの問題を解決するため「Xbox Play anywhere」で
Windows10とXboxOneでHalo Wars2をリリースすることを決定。
1度購入すればWindows10版もXboxOne版も遊ぶことが出来、
セーブデータはクラウドで同期されます。
クロスプラットフォームでのマルチプレイもプレイ出来るようですが
XboxOne版とWindows10版では
マウスとキーボードを使ったショートカットの存在があるため
恐らく何らかの対策が有ると思われます。
たとえばパッドで遊んだ場合グループを最大4つまで
Dパッドに割り当てることが出来ますが、
Windows10でキーボード＆マウスで遊んだ場合
数字キーに最大10グループの作成が可能です。
アルティメットエディションの特典が素晴らしい
Halo wars2は59.99ドルの通常版と
79.99ドルのアルティメットエディションが存在しますが
アルティメットエディションには魅力的な特典が付属します。
・Halo Wars2を4日間のアーリーアクセス
・Halo Wars2のシーズンパス
・Halo WarsのHDリマスター
Halo wars2のシーズンパスは6ヶ月のDLC更新を約束。
新しいユニットや新しいキャンペーンも予定しているとのこと。
ベータ版感想
HALO WARS2のオープンβでは2VS2の”ドミネーション”を
プレイすることが出来ました。
FPS等で定番のルールで指定の拠点を多く確保し続けた方が
勝ちというモードで効率よく軍備を拡充し
拠点を防衛する必要があります。
ゲームルールは基本的に前作と殆ど同じのようで
物資パットを作り、基地を成長させつつ
ユニットを作成し軍備を整えていくというものです。
今作では前作までと違いリアクター=テクノロジーレベルではなく、
リアクターはエネルギーを生産する施設となっているため
物資パットを適度に作りつつリアクターも作っていく必要があるようです。
また偵察に使うワートホグは前作では基地から生産することが出来、
序盤はなかなか活躍することもあったユニットでしたが、
今回は車両デポから生産へと変更されているなど
細かな変更点が存在するようでした。
筆者は前作ではスタンダードしか殆ど遊んでいなかったため
ドミネーションはすごく難しく感じましたが
新鮮な気持ちで遊ぶことが出来ました。
HALO WARSは海外では2017年2月21日
Windows10＆XboxOneで発売。
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