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クオンタムブレイク、2013年からグラフィックスどう進化したのか。

 

マイクロソフトが4月の新作独占タイトルとして

Xbox・Windows10で発売するクオンタムブレイクですが

DigitalFoundryは過去のデモとの比較映像を公開しました。

 

 

初出映像から細かな調整

クオンタムブレイクはXboxOneの発表とともに

発表されたとても古いタイトルです。

初登場時からグラフィックと野心的なゲームデザインで

話題を呼んでいましたが、

2013年のデモバージョンからかなり異なっています。

 

デモのビルドよりも全体のライティングは暗くなり

青緑のフィルターがかかっています。

 

※左2016 final build 右 2014 DEMO

 

また主人公を初めとする

キャラクターのモデリングもデモの物とは

全く違うキャラクターになっています。

 

 

過去のビルドの方がフォグ(霧)や

光を前面に押し出したグラフィックでしたが

最終ビルドでは時間の歪みが強調された

映像へと変化しています。

 

また一部のシーンではカメラアングルも

変更されるなど細かな調整が

全体にわたって行われていたようです。

 

動画

 

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作った物を消しては新しい物を入れるの繰り返しで

よりよい物を作っていった感がありますね。

 

オリジナルの光の美しさを重視したものもいいですが、

最終版の時間の静止や歪み、アニメーションを重視したものも

すごく出来がよくなってると思いました。

 

PC版最高設定は980Ti推奨ということで

もしこの環境ならすべてを有効にした

恐ろしいグラフィックで遊べるのかも知れませんね。

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